TR6142は自動試験電圧源として開発されたプログラマブル直流電圧・電流ジェネレータです。 ■1uVステップ、0.1uAステップの高安定度な出力が得られます。 ■プログラム機能：内部のメモリにより160ステップの出力をプログラムするることができ電源を切っても記憶されています。 ■コンティニュアス機能：どの行からでもワンタッチで連続可変出力ができます。 ■GP-IBとパラレル外部制御機能を標準装備しています。 画像３：ADVANTEST R6581T DMMを7-1/2桁に設定して出力電圧と電流をモニターして仕様から外れている箇所は調整しました。 画像４：チェックはAgilent 34461A 6-1/2桁のDMMで行いました。 ADVANTEST R6581Tは自己校正を行いました。 Agilent 34461Aは校正をかけていません。 画像５：上記環境からのチェック・シートは参考データです。 誤差は仕様の総合確度からのみ算出しましたので辛めです。 お手元に届いてチェックされた時に仕様からずれていた時は測定するDMMの誤差をTR6142の誤差に加味して評価をお願いいたします。 本機は表示桁数の設定値からもう一桁低い値で比較的に安定し 設定値以下二桁目でドリフトが観測されています。 uVの精度をチェックするときはウオームアップ時間は30分以上 室温と冷暖房の空気の流れにも注意してください。 温度係数は 10mV レンジで+/-0.4uV/℃にもなります。 画像11：グリーン基板ではシールド線はLoプラグに接続されています。 画像12：レッド基板ではシールド線はオープンにするかLoプラグに接続するかを切り替えられます。 仕様から大幅にずれていた時は測定状況をお知らせください。 誠意を持って対応させていただきます。 画像13：お送りするのは本体と下記になります。 ACケーブル 測定用シールドケーブル（２m） 取扱説明書はダウンロードできます。 ご検討をよろしくお願いいたします。