伝統工芸品 軽井沢彫りのライティングデスク 美品のご紹介です。軽井沢彫りの歴史はとても長く1886年英国公使館付宣教師 アレキサンダー・クロフト・ショー氏が軽井沢を訪れ、その美しい清澄な自然と気候に感嘆しショー氏が 民家を借りて過したところまでさかのぼります。当時の欧米人たちは、木彫り細工の装飾がほどこされた家具を好んだ為 その頃日本で最も華麗な木彫細工の1つを作っていた日光の木彫り職人たちが軽井沢に呼ばれ、欧米人の別荘のために製作した 家具が現在の軽井沢彫の原型です。彫刻は職人の手により20種類以上のノミを使いわけ全て手作業で行われ、模様の周りに細かな点を打って 重厚に、立体的に表現する「星打ち」も軽井沢彫りの特徴です。今回ご紹介するのはダイナミックに彫られた存在感ある桜の彫刻が 美術品のように美しく見応えのある逸品。細部に至るまで細やかに彫刻が施されていて、職人の腕の良さが伺えます。 機能的にも多数の収納箇所を備え大変実用的な仕上がり。日本が世界に誇る伝統工芸品 軽井沢彫り、こだわるインテリアにご活用ください。 ＜コンディション＞ 多少のスレやコキズはありますが、状態は良く美品です。 ＜付属品＞ 画像のものですべてです。 ＜サイズ＞ 　約幅840×奥行430×高さ1070mm　机上740mm 伝票NO.rtg156