島村楽器オリジナルブランド HISTORYのアコースティックギターNTC3(2013年)です。 オール単板、日本製。 GOTOH のゴールドペグに換装しています。 手に取って演奏ポジションで抱えた瞬間に さすが！日本製(フジゲン)！という質感や精度感が伝わってくるモデルです。 10年以上しっかりと丁寧に弾きこまれた本機は、 熟成された重厚でバランスの良い音色と良い意味での経年劣化も含めて 見た目の渋さも増してそれなりのオーラを放っています。 ゴールドのゴトーのペグが更に玄人感を漂わせています。 木材のスペックも近年ものより良いです。 ネックやフレットや糸巻やピックアップなど楽器(エレアコ)としてのコンディションは上々です。 トラストロッドも余裕ありで 弦高も12フレット1弦で1.7mm、6弦2mm程度です。 ギタースタンドに立てかけた状態で見ると美品に見えますし 木材や塗装の割れや剥がれなどはありませんが 手に取ってよく見ると、経年変化や取り回しや演奏にともなう小傷や使用感は多少ですがあります。 例えば、トップ板のサドル下には、明るい光の角度や斜めから見た時に数本の線傷が見えます。 ヘッドのトップには、よく見ると僅かな傷が数か所あったりします。 傷の類ではありませんが、ストラップエンドピンジャックのカバーは現状緩いので外しています。 カバーはハードケースの小物入れに収納してあります。 カバーをきつく取り付けるには サウンドホールから手を差し込んでPUのジャックを一旦引き戻して刺しなおしてジャックの顔出しの長さを調整し直す必要があります。 (このモデルはもともとストラップピンは装備されていません） →ご希望あれば付けてから発送しますので、購入後お伝えください。 純正オリジナルハードケースは、 本機の持ち運び移動には使っていませんので大きな傷や汚れはありません。 トップ：単板シトカ・スプルース サイド：単板インディアン・ローズウッド バック：単板インディアン・ローズウッド ネック：アフリカン・マホガニー ナット：オイル漬け牛骨 サドル：オイル漬け牛骨 指板：インディアン・ローズウッド ブリッジ：インディアン・ローズウッド ピックアップ：ピエゾPU（アクティブ）HISTORY HPC2 Machine Head:GOTOH SG381-01/ゴールド