日下部 寛「パロマの街」（オリジナル、サイン入り）です。 穏やかな画風で知られるとおり、ゆったりとした街並みの画が素朴で美しく、またサイズ的にも大きからず小さからずで、個人宅でも会社の応接間などでもおさまりのいいものだと思います。 しばらく飾った後、自宅保管していました。絵自体の焼けなどはほとんどないと思いますが、額のほうは経年劣化による焼けがあります。 また、額に数か所に、もともとなのか、痛みなのかわからない傷のようなものがあります（写真４と５参照ください） 専用の箱がないため、当方で箱を自作して、梱包材でくるんで箱に入れて発送するつもりです。 ■サイズ 額外縁寸／縦：約492mm　横：約586mm　厚さ：約8mm 額内縁寸／縦：約383mm　横：約475mm 画　　寸／縦：約310mm　横：約400mm ■日下部 寛 (くさかべ ひろし) 1930年　岡山に生まれる。 1955年　津山工芸学校を卒業。 1970年　光陽会展にて初入選。 1982年　欧州取材 1984年　大阪府美術家協会会員となる。 1991年　同協会委員となる。 欧州風景、特にフランスの田舎の風景を得意とする画家で、川や湖と、その畔に建つ家や街並み、情緒あふれる景色を素朴に描いた画風で知られています。