ミニチャンプス製の精密なダイキャストモデルです。 それまで航空機用のエンジンを手がけていたBMW。 第一次代戦後、BMWブランドでリリースした初のモーターサイクルがこの「R32」になります。 486ccの空冷サイドバルブエンジンを搭載。 このシリンダーが左右に突き出した水平対向エンジンの基本設計は、80年間に渡り使われました。 現代のRシリーズに続くBMWの起源といえるモデルです。 モデルを作成したのはドイツの老舗メーカーであるミニチャンプス。 同社のオートバイは基本的に1/12スケールで展開されておりますが、こちらはラインナップで唯一の1/18スケールとなっております。 1/18スケールミニカーと並べて展示して頂くとかなり映えると思います。 ※画像8.9は参考例になります。 クオリティ面も小さくなったからと言って省略されているということもなく、1/12スケール同様の密度で再現されております。 エンジン周りの造形、文字盤まで読めるメーターは目を見張るものがありますね。 暗所保管しておりましたので、外箱、本体共に美品です。 タンク、マットガードには実車用ポリマーコーティング、モデリングワックスを施工しております。 今では滅多に出回ることのない大変貴重なモデルです。 お探しの方はこの機会に。