Very Good Amplification EP Drive 日本では少ない個体かと思われます その名の通りEchoplex のプリアンプサウンドをベースに設計されたドライブペダルです。 独立したプリアンプ/ブーストチャンネルとドライブチャンネルを持つ２チャンネルペダルです。 海外の有名機材レビュアーのBrett Kingman等も絶賛している大注目ペダルとのこと。 現代だとep boosterのイメージも強いエコープレックスですが芯が残り太い音像はそのままに細かいセッティングができるためオーバードライブ/プリアンプとしても優秀なペダルです。分離感もあり非常に抜けてくるサウンドです。 さらにブーストを追加でかけることができ前段でゲインブースター後段で通常ブースト用途もできるためこれ一つで歪みいらないくらい実用性高いです。 このサイズで多機能な歪みはデジタルが多いのでアナログでこれだけのクオリティは素晴らしいです。 PREAMP：プリアンプ部のオンオフ。エコープレックスのプリアンプ部を再現したプリ。 BOOST：プリアンプ部音量を調整します。 DRIVE：オーバードライブのオンオフ。先述のプリアンプと独立した回路を使用しています。 VOL：ドライブ回路音量を調節します。GAINノブと連携して、全体の音量を調整します。 GAIN：ドライブ回路の歪みの量を調整します。左に回し切るとクリーンブーストになり、ちょうど良い分離感を得られます。その中間に自然な分離感のあるサウンドが見つかるでしょう。 TONE：ドライブ回路のトレブルの量を調整します。 HI CUT：ドライブ回路のハイエンド(高音域)の出方を調整します。ゲインノブと連携しており、ゲインを高くすればするほど、高音域がカットされます。 LO CUT：ローエンをゲインステージに達する前に取り除きます。ハムバッカーピックアップやハイゲインアンプを使う際、音がタイトになります。 EFFECT ORDER SWITCH：左にするとプリアンプがドライブ回路の前段ブースターとなり、ゲインブースターとして機能します。 右にするとプリアンプがドライブ回路の後段ブースターとなり、クリーンブースターとして機能します。 INTERNAL SWITCH：中にDIPスイッチがあり、プリアンプ回路の高音域を少し削ることができます。